OpenBSD と暗号化と中江作品とファイル交換ソフト

■スクランブル交差点の中心で女子小中学生を叫ぶケダモノ


中江の初の作品はまた DLsite.com での審査落ちました。
内容的に、イロイロとヤバすぎるようです。


内容やニュアンスを極力変えずに出品できるよう修正に苦心しています。
今日の朝、苦心の訂正作をアップロードしてまた審査お願いしました。


今度は受かるかな。ドキドキ。




■ Google のドキドキエンクリプタ


Google がまたまたやってくれましたね。
ストリートビューのことじゃないよ。

http://code.google.com/p/keyczar/




Google Code とかいうサービスなんて存在を初めて知ったんですが
ここで keyczar という API が公開されました。


この keyczar は比較的簡単に、暗号化機能を使わせてくれるナイス API です。
いまんとこ Java と Python で使えるようです。


リンク先にも書いてありますが、Java の場合、

Crypter crypter = new Crypter("/path/to/your/keys");
String ciphertext = crypter.encrypt("Secret message");


と、たったコレだけのコードで暗号化した文章が作れてしまいます。
これは画期的なことです。


どれくらい画期的かというと、
うーんそうだな、どういう例がいいかな。


いかつくてゴツイ、肩に下げて使うでかい携帯が
小売店で『コンパクトな携帯登場!』と売られている20年前の状況で


今みたいなポケットに楽々入る携帯をリリースするようなものなのです。
そんなのリリースされたらビビリます。ほんとに。








今まではいろんなパラメータを設定しなきゃ暗号化文なんて作れませんでした。


中江も昔、Java で暗号化したりなどしていましたが
メンド臭くてこんなのできるなら扱いたくねえわと思ってました。


最低でもクラスを3つか4つくらい使ってようやく暗号化できてた記憶があります。
しかもそれらクラスにあてがうパラメータ自体もメンドイことメンドイこと。


『このクラスってほんとに要るの?』
『別にこんなパラメータは使わんでいいからとっとと暗号化させろ』


そういう風に思っていた技術者さんや日曜プログラマさんは
やっぱ多かったんでしょう。


そこに keyczar の登場です。
これはスゴイです。









先も書いたとおり、Java と Python でもう使えるようです。
C++ も出すといってるので誰かが Perl や Ruby でも使えるようにするでしょう。


C++ ってえことは Windows にも移植できるのかな?
Windows でのプログラミングはまったく知らないのでよう分かりません。








■ファイル交換ソフト



あんま関係ないかもしれませんが
Winny と Share は開発スタイル自体が最初から失敗していると思います。


えーと、確かどっちも、作者さんが一人で開発してる(してた)んですよね?


一人でやるといろいろでデメリットがあるんですよね。
みんなでの議論が罵倒に変わって仲間割れ、なんてことがないメリットもありますが。

( NetBSD と OpenBSD がそうですね )


Winny は一人で開発していたがゆえに、検挙された今では
技術的にはできるのに、セキュリティ対策した Winny が出せずにいます。


(警察から『もう Winny はいじるな』といわれてるから)


ソースコードを公開してさえいえば
誰かが開発続けていたかもしれないのに。


いくら Winny よりもファイル発信元特定が難しいといっても
いづれ Share も同じ道を辿るんではないでしょうか。


暗号化機能だってあれじゃ暗号化してる意味ないですし。
開発続けたい人はいるんじゃないかな。


お金を稼ぐためのプログラムではないのですから、
ソースコード公開しても何ら問題はないと思います。




と、暗号化のこと書いてふと思い出した中江でございます。






■ OpenBSD


またイロイロと書きたくなってきた。
今日は中江ノリノリだぞ。





OpenBSD は NetBSD から派生した OS です。
何よりもセキュリティにうるさいことで有名です。


この OS はセキュリティを売りにしていますが
別に、セキュリティのことで NetBSD から派生したわけじゃないです。






カンタンにいいますと


とあるユーザが、NetBSD の開発チームにイロイロと注文をつけていました。


あんまりうるさかったのか、当時 NetBSD の開発チームの一員であった
シオ・デ・ラット氏が切れました。


『うるせーバカヤロー!そんなに言うんならテメエでやれ!』


そのユーザにも非がまったくないわけでもありません。


基本的にこういうコミュニティってのは
欲しい機能があれば自分で作ってもってくるのが参加の前提ですから。


でも、氏の発言はひじょ~に問題視され、
NetBSD から追い出されてしまいました。





んで氏は新しい BSD 系 OS の開発をすることにし、
ナニを売りにしようかと考え、セキュリティを売りにすることにしたのです。


カッコイイ。
自分もそんな人生送りたいと憧れる中江でございました。